"メカ知識 知りたいことがよくわかる"カテゴリーの記事一覧
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車のバッテリー交換。
ズバリ! ポイントは2つ。
↓ ホームセンターでは諭吉さん2枚必要ですが、ネットでは舶来品が安いですね。
今回は、これをチョイス。
①素早く交換。
5秒で替えましょう! 出来ます!
車によってはメモリーリセットされる場合がありますが、数分必要と思われます。
時計がリセットされる位なら走行に支障ありませんね。
過走行車は要注意です。学習されたアイドリングがリセットされると、厄介です。
じわりじわりと汚れてくるエアフロの弁。汚れに合わせてアイドリングをフィードバック
しています。これが、リセットされると・・・。新品状態のアイドリング制御となり
汚れたままだとアイドリングが不安定になり、エンスト起こします。
なってしまったら、エアフロ清掃するしかありません。
これが怖いなら、バッテリー外す前に、バックアップ電源でメモリーを維持させましょう。
*詳細は、 メモリーバックアップ で検索してみましょう。
↓ 約5年持ったようです。
携帯のバッテリーのように膨れています。
さてさて、2つ目のポイントは! これだっ!!
交換日を表示しましょう。アハ。
2年毎に新車に乗り換えられたらよかばってんね~。
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皆様はどのようなモノサシでエンジンオイルを選んでいますか?
カー用品店に行くと、多種多様で値段もさまざま。
やっぱり値段が高い方が「良いはず」なんて思ってしまいます。
昔聞いた話で真偽は不明ですが、
売り上げが伸びないオイルがあり、
中身はそのままで、外のデザインを高級風に変え、
値段を上げたら売り上げが伸びたとか・・・。
うーん。気持ちは分かる。
さて、間違いない事はこれ!
ダッシュボードに入ってるガイドブックのメンテナンスページ(仕様)の
エンジンオイル規格を見て下さい。
「規格」と「粘度」
API規格というものがあり、SのAからアルファベット順に進化してます。*一部飛び越し在り
SAから始まり、現在はSNが最高規格です。
①記載されている規格品と同じ物が最低の条件です。
それ以上でも構いませんが、価格が上がる傾向にありますので、
やたら高級品は必要ありません。
「一番重要なのは、記載されている規格品以下のオイルは使用しない!」
②次に粘度です。
これもガイドブックに書いてあります。5W-30とか10W-30とか0W-20とか。
Wはウインター(冬)低温粘度をあらわしており。少ないとサラサラ系です。
-30右側の数字は高温粘度で、数字が大きい程粘度が高くなります。
最近の省燃費車は0W-20 とかを指定されています。燃費が良くなるだろう思って、
10W-30規格車に入れてはいけません。なぜかって?粘度低すぎ。
簡単に言いますと、そのオイルを使う事を前提にエンジン設計されているので、不都合が
生じる可能性があります。(エンジン内部のクリアランスが、それ前提で設計されている)
普通に乗る(街中、高速)のがメインなら、指定粘度で十分ですが、特価品を
見つけた!とかいう場合でも、±1ランク以内にしときましょう。
指定が10W-30だったら、5W-30とか。15W-30とか、5W-40とかでしょうか。
0Wはきついです。
まとめると、
①指定規格以下のオイルは使わない。
②指定粘度を使用する。
【でもねー、普通にも走るけど、高速飛ばしたり、週末はサーキット
走るんだよねー。だから指定品だと不安なんだ~】ってな方は、
右の数字が大きいオイルをお勧めします。高温化での保護性能が上がります。
私は、サーキット走行では100%化学合成油で5W-50のレーシングスペック
を使用してました。チューニングエンジンですが、ここまで必要かは正直不明でしたが、
「10,000RPM近く回すので、オイルは大丈夫だ!踏んでいける!」という安心感は
ありました。
さて、私の普段車の規格は5W-30です。今までは、ホームセンターに売ってるカストロールXF-08の5W-40をメインに使用しており、交換サイクルは3000km~5000kmの間です。
これは半合成油で、鉱物油メインに化学合成油を混ぜてある商品です。普段で2980円、特価で1980円でしょうか?エンジンフィーリングで悪い事は感じた事はありません。
私は、夏場と冬場で変更しています。冬場は5W、夏場は10Wです。冬場の10Wは朝一のレスポンスが鈍い気がします。
ホームセンターでは4L缶なので、フィルター交換すると足りない場合があり、2缶購入となり
半端になります。なので今回、20L缶にしました。
最近使い始めたオイルは、ネットで話題の【TAKUMIモーターオイル】20L缶です。
10W-40の最高SN規格品をチョイスしてみました。
交換サイクルが10000kmと長くなるので、現状よりコストダウンです。
【購入した理由】
*100%化学合成である事。
*交換サイクルが10000kmである事 ←いいね!
*メーカー直販で安い事。 ←高品質がお手頃価格!
*レースに参戦してある事。 ←私的に、これ重要!
*MADE IN ニッポンである事。
さまざまな種類がありますので、下記サイトを覗いてみてください。
【TAKUMIモーターオイル】
今秋には、冬場向けに5Wを購入予定です。
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バイクの予備タンク(予備タン)って、どこに付いてるの??
いわゆるキャブレター車には、ほとんど予備タンクという”機能”が付いています。
自動車で言う、ガソリンが少なくなった時に、ピカーって光る貧乏ランプ ガソリンマーク
と同じような意味合いです。「ガソリンが少なくなりましたよ~」「早めに補給してね~」です。
バイクの場合、走行中エンジンがくすぶる事でガス欠に気が付きます。そうなったら、切り替え
コックを【リザーブ】(予備タンク)へ切り替えると、残り少ないがガソリンがエンジンに送られ
、走行できます。早めに満タン補充しましょう。補充後は、必ずコックを元に戻します。
その予備タンク機能を図解してみます。
長い吸い込み棒と短い吸い込み棒があり、通常は長い方からガソリンが流れます。
コックを切り換える事で、短い方からガソリンが流れるようになる機能です。
私は昔、バイクで帰宅中ガス欠しました。家まで5km程でしょうか。
直ぐ、「予備タン」に切り替えましたが、エンジン掛からず!!
後に判明したのですが、タンクを覗くと何と長い棒がタンクの中で外れていました!
常に「予備タン」状態だったのです。アハ。
どうやって帰ったかと言うと、嫁にガソリンを持ってきてもらいました。
これこそ【予備タン】
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キャブレターが2個以上のエンジンの場合、吸い込み力(負圧)を同じに調整しないといけません。アクセルは一つなので、エンジンの気筒毎に出力が変わります。
特殊工具は負圧計です。
4気筒のバイクが多いので、ぜったい4連式がおすすめです。
(バランスが整えられいくと、負圧が変化していきます。1つの負圧計で調整していくと、
付けたり外したり、延々と繰り返します)
負圧計のゴムホースをキャブレターとエンジンの間にある管(ゴム管だったり)からホースをつなげるノズルがありますのでそこにつなげます。
キャブレター同士を連結しているリンク部にある調整ネジで調整です。
サービスマニュアルに規定負圧±XXmmHg等の記載がありますが、「同調」させるなら”とりあえず”
同じになるように調整すればいいでしょう。
KAWASAKI ZX-10での調整風景はこちらです。→ ZX-10 キャブ同調
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最近は、インジェクションが主流。
キャブレター(キャブ)って昭和なイメージが付きまといます。
キャブレターって何?
→ガソリンエンジンを動かすには、ガソリンを良く燃やすためにガソリンを霧状に
して、空気と混ぜる役目。エンジンから吸われる力で、新鮮な空気を取り込み、
ガソリンを霧状に混ぜ合わせてエンジンに送り込む機器。
2017年3月現在、市販されるバイクのほとんどがインジェクションタイプ
を採用してあり、キャブレター方式は過去の物となりつつあります。
エンジンから吸われる際、空気中の水分が、ガソリンの気化熱で冷やされ、
キャブレターの中で凍る現象です。ジェットニードル・エアージェット・スロットル
バルブ辺りで凍ります。 凍るとエンジンの出力が低下します「ブスン、ブスン」
と吹け上がらなくなり、エンジンが止まりそうになります。気温が2℃~8℃程度で
発生しやすいようです。
私も経験しました。2011年5月北海道ツーリングで、身も心もアイシングーでした。
2011年GW 北海道ツーリング記③
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