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皆様はどのようなモノサシでエンジンオイルを選んでいますか?
カー用品店に行くと、多種多様で値段もさまざま。
やっぱり値段が高い方が「良いはず」なんて思ってしまいます。
昔聞いた話で真偽は不明ですが、
売り上げが伸びないオイルがあり、
中身はそのままで、外のデザインを高級風に変え、
値段を上げたら売り上げが伸びたとか・・・。
うーん。気持ちは分かる。
さて、間違いない事はこれ!
ダッシュボードに入ってるガイドブックのメンテナンスページ(仕様)の
エンジンオイル規格を見て下さい。
「規格」と「粘度」
API規格というものがあり、SのAからアルファベット順に進化してます。*一部飛び越し在り
SAから始まり、現在はSNが最高規格です。
①記載されている規格品と同じ物が最低の条件です。
それ以上でも構いませんが、価格が上がる傾向にありますので、
やたら高級品は必要ありません。
「一番重要なのは、記載されている規格品以下のオイルは使用しない!」
②次に粘度です。
これもガイドブックに書いてあります。5W-30とか10W-30とか0W-20とか。
Wはウインター(冬)低温粘度をあらわしており。少ないとサラサラ系です。
-30右側の数字は高温粘度で、数字が大きい程粘度が高くなります。
最近の省燃費車は0W-20 とかを指定されています。燃費が良くなるだろう思って、
10W-30規格車に入れてはいけません。なぜかって?粘度低すぎ。
簡単に言いますと、そのオイルを使う事を前提にエンジン設計されているので、不都合が
生じる可能性があります。(エンジン内部のクリアランスが、それ前提で設計されている)
普通に乗る(街中、高速)のがメインなら、指定粘度で十分ですが、特価品を
見つけた!とかいう場合でも、±1ランク以内にしときましょう。
指定が10W-30だったら、5W-30とか。15W-30とか、5W-40とかでしょうか。
0Wはきついです。
まとめると、
①指定規格以下のオイルは使わない。
②指定粘度を使用する。
【でもねー、普通にも走るけど、高速飛ばしたり、週末はサーキット
走るんだよねー。だから指定品だと不安なんだ~】ってな方は、
右の数字が大きいオイルをお勧めします。高温化での保護性能が上がります。
私は、サーキット走行では100%化学合成油で5W-50のレーシングスペック
を使用してました。チューニングエンジンですが、ここまで必要かは正直不明でしたが、
「10,000RPM近く回すので、オイルは大丈夫だ!踏んでいける!」という安心感は
ありました。
さて、私の普段車の規格は5W-30です。今までは、ホームセンターに売ってるカストロールXF-08の5W-40をメインに使用しており、交換サイクルは3000km~5000kmの間です。
これは半合成油で、鉱物油メインに化学合成油を混ぜてある商品です。普段で2980円、特価で1980円でしょうか?エンジンフィーリングで悪い事は感じた事はありません。
私は、夏場と冬場で変更しています。冬場は5W、夏場は10Wです。冬場の10Wは朝一のレスポンスが鈍い気がします。
ホームセンターでは4L缶なので、フィルター交換すると足りない場合があり、2缶購入となり
半端になります。なので今回、20L缶にしました。
最近使い始めたオイルは、ネットで話題の【TAKUMIモーターオイル】

10W-40の最高SN規格品をチョイスしてみました。
交換サイクルが10000kmと長くなるので、現状よりコストダウンです。
【購入した理由】
*100%化学合成である事。
*交換サイクルが10000kmである事 ←いいね!
*メーカー直販で安い事。 ←高品質がお手頃価格!
*レースに参戦してある事。 ←私的に、これ重要!
*MADE IN ニッポンである事。
さまざまな種類がありますので、下記サイトを覗いてみてください。
【TAKUMIモーターオイル】

今秋には、冬場向けに5Wを購入予定です。
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ここでは、いろんなブログが紹介されています。
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