-
キャブレター。それはアナログ時代の遺品?
「デジタルはなぁ、常に100%の仕事をする」
「そりゃーいいぞぉ」
「でも、アナログはなぁ、80%だったり100%だったりする」
「なぜか分らんが、たまに120%の仕事をする」
「これが面白いんじゃ」
「デジタルはなぁ、壊れたら0%。動かん」
「アナログはなぁ、壊れても30%の仕事ができる」
「オートバイだったらなぁ、出先から何とか帰ってこれるんじゃ」
「アナログもいいぞぉ」
とる言うわけで、キャブが仕上がったと思われます。
↓ パイロットスクリューのO-RINGを新品交換。
↓ キャブのメンテで使用するドライバー先端は、軸径と同じサイズ、もしくは細いドライバーが良いです。奥深いパーツに届かない場合があります。
左が同じサイズ。 右が大きくなっているドライバー。
ちょい豆知識バイ
下記ランキングバナーを押すと、ランキングサイトが開きます。
ここでは、いろんなブログが紹介されています。
↓ ヤフオクの出品リストが開きます。
お宝に遭遇するかもです。
PR -
リアブレーキキャリパーのメンテナンスしようと車庫から出して、
エンジン掛けたら、「ガツン」と・・・。
ハァ。またガソリンがシリンダーに入って圧縮できない。
オーバーフローか~。
というわけで、キャブ分解。
フロートバルブに何か詰まったかな?
三角ゴム部分にクセが付いてるかな?
↓ 右がフロートバルブ。
キャブのフロートチャンバー内のガソリン量で、浮袋(フロート)が浮き沈み。
ガソリン量が少なくなれば先端の三角ゴム部分でふさいでいたのが開いてガソリン流したり、ガソリンが溜まれば、フロートが浮いてふさいだり。
↓ 顕微鏡で確認。 全く問題なし。
なんでかっ!?
ニードルバルブの外側にO-RING発見。
↓外してみると、まるでプラスティック。
耐ガソリン性のO-Ringと交換しました。
もー いい加減直るっちゃなかやろか。
下記ランキングバナーを押すと、ランキングサイトが開きます。
ここでは、いろんなブログが紹介されています。
↓ ヤフオクの出品リストが開きます。
お宝に遭遇するかもです。