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Garage AsBASE (ガレージ アスベース)

浜田省吾の曲が流れるガレージです。「壊れたから捨てる」から「修理してまだ使う」をサポートします。

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水没バイク修理中2
今日はうれしい日です。
2017年7月5日 朝倉市豪雨で水没した相棒 ZX-10のエンジンが復活しました♪



動作OKのエンジンとそのエンジンに付いていたイグニッションコイル、セルモーター
を購入し乗せ換え済み。

本日、ラジエーターの水漏れ修理とエンジンにオイルを入れ、
車の満タンバッテリーつないで、いざ、火入れ!
(ガソリンタンクはつながずに、スパーチェックのみ)

→エンジンが重い(回転が鈍い)
→スパークしてません。(大汗)
ブースターケーブルは熱い!

 まじか。このエンジンは錆ついてないやろー。



スターターリレーをバイパスして、直でセル回すも重い。

大き目80バッテリー搭載ノアからブースターケーブル2本使いで
かけるも、重い。 ケーブルは熱くなる。

 
力が抜けた。
 
もう、電気系で替えるとこないやん。。

念のためキルスイッチとスターターボタンの電気接点メンテ。
→変化無し


ん。燃料ポンプ???

でもなぁ。 燃料ポンプは死んでるはずだし、関係ないやろ。

 ハァ 悲しかバイ。

まあ、することないので、燃料ポンプのオーバーホール。
↓バッテリー直つなぎでも不動。 



↓分解清掃。 
へー。ダイヤフラム方式なのね。固着を直して、リレー接点も動くように復帰。




バイクに戻して、ガソリンタンクも付けて、エンジン回してみる。

エンジン「キシュキシュ」

ポンプ「ポコポコ」 オッ!ポンプ動いてるね!


「バルン」 ん? 
ブスン・・・ブスン・・・ブォン! ブロロロロ・・・」

かかった~! かかったよー! 

よくよく調べてみると、回転と同期したような感じで、ポンプの接点がピコピコ動いている。
要は、ポンプが固着していたので電気も食われ、エンジン回転もスパークも弱くなっていた模様。

まあ、ポンプは全くノーマークでした。
配線が4本だったので、何で2本じゃないのか気にはなっていたが。。。

おそらく、不動エンジンも動くはずですが、勉強になった~。

今後は、ポンプ分解したので少し燃料漏れてるのを修理して、復帰させていきます♪


下に動画貼り付けてます。






*** 
以前までの症状 ***********

①スパークチェックで、明らかに火花が弱い事。
 チェッカーでは2cm程の空間を火花が飛べばOKですが、5mm程度でも弱々しい。
②セルが重い。
 回転負荷が掛っているような感じで車のバッテリーでもきつい。


実施項目は
①イグナイター交換→どうも、水没品も問題なさそう?!
②ヒューズBOX交換→変化無し。
③イグニッションコイル交換→変化無し。
④メイン配線交換→変化無し。
⑤ピックアップコイル交換→変化無し。
 オリジナル品も抵抗値が同じだったので壊れてなさそう。
 購入品も、500オーム程度でした。

もう、電気系は交換するとこが無い?!

次は、セルモーターを分解メンテしてみます。→分解清掃済み。

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